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良薬は口に甘し

心と体

ハードSFと戦争と物理学と化学と医学 2006年 06月 28日 一般名と商品名


同じ有効成分の薬の、商品名による違い。

良く言われているAUC(血中濃度曲線)とかバイオアベイラビリティとかいった製剤技術上の問題は無視するとしても、商品名が違うと明らかに異なる性質がある。味だ。

この話、どのうがい薬を選ぶかという話題を振ってあったどっかのブログでコメントしたことがある。

有効成分当たり単価がえらく安いということで私が買ったうがい薬は、売れ筋のそれと比べると激マズだったので、「味が違うのです」と。(^_^;)

同じような例としては、同じく有効成分の配合量が変わらない電気蚊取り用マット。貧乏な私は売れ筋(あるいは一流メーカー品)の半値近いものを買っているが、香りが微妙に悪い

洗剤については同じような洗濯選択はしていないのでわからないが、同じような事情があるような気もする。

してみると、効き目を左右する有効成分が同じ土俵での、味だの香りだのといった官能的評価の価値は、一般にかなり高いと考えざるを得ない。ものによっては倍近くの価格差で十分勝負になっているのだから、好みの問題というのは少なくとも効き目と同じくらいの重要性ないし価値を認められていることになるのだ。