Letter from Yochomachi Japan Times : 麻生太郎はオーストラリアとの間に歴史問題を抱えている (原記事)
ジャパンタイムズのオンライン購読には、いろいろややこしい規則が出来ているが、これは皆が読むべき内容だと思うので敢えて全文引用する。彼らが文句を言ってきたら、その時考える。
いあ、心意気はありがたいんですが、英語のままではどうにも…。orz
注意:少なくともexcite翻訳では、Aso(麻生)が阿蘇と訳されるので注意。(その読み筋からのコメントを付けている今井氏が翻訳サイトを使ったかどうかは不明。)
「これは麻生さん家族の問題には限らない。」(橋本氏)との見解に同意。
オーストラリア人捕虜の死亡率がおよそ30%(これがナチスドイツの捕虜だと2%)とか、サンダカン死の行進で捕虜2400人中オーストラリア人の生存者は脱走した6人だけ(ちなみに英軍捕虜750人中生存者ゼロ)とか、日本人にはなかなかキツい数字が並んでいますが、それだけになおさら、読んでおくべきだという意見には同意せざるを得ません。(誤訳等の指摘歓迎。)
「冷戦が終わった以上、オーストラリア人は日本人が戦時中にやったことに目をつぶる必要がなくなった」(橋本氏の訳)
いち日本人として、このへんを念頭に置きつつ行動したいところです。
関連?(訳文や英文の読みが正しいかどうかわからんので?を付す。orz)リンク集
これを作る過程で、ヨーロッパ人種(英米豪蘭)向けとおぼしき英語のページが結構検索にかかってきました。日本国内ではもっぱら対中韓の問題がクローズアップされているように私には見えますが、そっちだけ見ていると足もとをすくわれるかもしれません。
遊就館展示概要(18日現在「泰緬鉄道の蒸気機関車」が展示してあることが明記されているが、零戦52型の写真の後ろに写っているのがそれかどうかは不知。)
意味がわかんなかった略語(POW)の検索結果から代表いっこ。その中から、福岡第26分所。
ネット上の別の所にある収容所(26分所)の写真。そこの一階上とトップページ(英語)。ちなみに収容所全景と題された写真と同じ構図のものが、別の所に吉隈抗との説明書き付きの本のページの写真であったのだが、再発見できない。orz
サンダカン死の行進の検索結果
私の現在の地元にあった収容所(英語ページ)。日本語版は上記26分所のリンク中に第6分所として掲載あり。それに触れてある水巻町役場内オランダ交流ページ(日本語)。
付記
こいつ↑を翻訳サイトにかけたら、例によってまともに訳出できないことが判明。英語版も作って貼ってみたいので誰か訳してくれ。orz