PSE法に関する緊急提案

過去の経過等を見るに、どうやら取り締まりの便宜優先、という発想で法体系を組み立ててあったらしいこと、その構造を無批判に引き継いだ改正を繰り返したことに最大の問題があるように思う。


解決法だが、中古販売業者には、製造(or 新品として売られた)当時の規制に適合しているもののみを販売する義務を負わせる改正を政府提出で(理由:迅速な改正のため。)緊急に実施すべきである。(製造時の規制に適合していない製品の販売には、必要ならば、故意過失を問わずPSE規制と同等の罰則を設ける。中古取引はそのへんの目利きが前提の商売なので、負担が重すぎるといった批判が出ても当たらない。)

世論の現状からして、短期の集中審議で通過しても問題にはなるまい。


これにより、

1.中古とたばかった偽装新品の取り締まりは可能なまま。

2.製造当時の規制に適合した中古の流通は旧法マークの有無にかかわらず問題なくなる。(PSEマーク直前に一時期廃止されていた○〒マークのない商品の問題にも対応できる。)


ほーらノープロブレム。(笑)

おまけ:この方法の、政府与党にとってのメリット。


リサイクル軽視などの世論の批判に応えた形での迅速な対応によって高い評価を得られる。(おそらくは、元の法(法案)がタコだったことによるマイナス評価を帳消しにできるくらい評価が上がるだろう。また、現在この問題を批判している野党側に与えられている高めの評価も与党に取り込める。)

おかしな法に従って妙な対応を余儀なくされている経産省に恩が売れる。

取り締まりの便宜等での後退もないので、政府与党として失うものもない。


売れそうなスローガン付けて大々的にやるともっとよいが、そーゆーのは苦手なのでパス。ブレーン使って適当にやってくれ。>関係者

おまけ2:問題点


こんな場末のページで馬鹿(私)が行なった提案が関係者の目に触れる可能性は限りなく低い。とはいっても、読者の人間関係を3~4ホップ位手繰ればどっかの要人に当たる可能性は皆無ではない(なお、6ホップくらい手繰ってよければたぶん小泉総理にもたどり着けよう。)から、読んだ人は絶望したり過大な期待を持ったりしないように。

関連エントリ:求む、旧電気用品安全法ないし取締法

心情的には自公連立大っ嫌いなので実のところこんな効果的な人気取り法は教えたくないのだが、不人気ページの書き込みだから心配するまでもなく実行されることはあり得ないだろう。