このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ネタ:リフレ派の乙女心と永遠の乙女

あまりに微妙なネタで、純情派の本田先生の乙女心を傷つけかねない気もするのでこっそり。(^_^;)

発端突っ込み1,突っ込み2

リフレ派とはマッチョに見えて実はきわめて心優しい人たちなのではないか、ということ。韓流やナウシカに魅かれる可憐な乙女心をもっているのために、構造改革というグリグリ主義に耐えられず、かつ価格メカニズムという美しい理論的前提(規範?)にすがりたいのでは、と

(発端より)



韓流やナウシカが乙女心で構造改革がグリグリ主義? (^_^;)それって何?



経済方面でも原理主義と言われるもの(市場原理主義)があるが、それは資源の配分を歪めるような似非市場を肯定・推進する立場であって市場原理に信頼を置く立場ではない。グリグリ主義ってのはたぶんそれのことか?



「心優しい」のはあるいはその通りですが(というのは、私の場合無関係な他人の心配をしているのではなく自分の身の上を案じているから。)優しいだけではリフレ派にはなれない。リフレ派になるためには同時にケチ(効率主義者)でなくてはならない。永遠の乙女(たぶん自分が汚れているからでしょうが、あの手の性格にはまじに惹かれるあるいは萌えるものがあります)な本田先生はたぶんこの点で失格。(笑)



価格メカニズムとかは人間心理の、おそらくは未解明だが奥深いところに根ざしているが故に"自然"なものであり、かつ、貨幣経済システムはきわめて人工的なものであるゆえに合目的的・政策的にいじり倒すことができる、というのがリフレという考え方のキモではないかと。



自然な感情勘定に入れて政策的に利用する、というのは確かに不純で乙女には似つかわしくないかもしれないけれど、それが一番手っ取り早くてしかもみんなの満足度が高いの明らかだからい〜じゃん、とか思う俺は汚れているのかも。orz

おまけ(原版本田先生のところ。改版はbewaad氏とBUNTENによる。)



         <若年就業問題の解決策>



        「景気」  労働市場構造への   「ニート産業」福祉的対応

              漸進的介入              その他



  [田中]   ○    モノ次第(注)      否定     −−



  [本田]  半信半疑   ○           否定     −−



  [玄田]  半信半疑  否定(既存構造維持)   ○      −−



  [BUNTEN]  80%  モノ次第(注)      否定     20%




注:こら!たまには研究しろ!!2005-12-09■[economics]本田先生への回答の、主にコメント欄でのYasuyuki-Iida氏の発言。(この位置づけはbewaad氏による。)

それにしてもYasuyuki-Iida氏の上記発言、日頃自分がうすらぼんやりと想っていることにピタリとハマった。さすがプロというかお見事というか。m(_@_;)m

なお、BUNTENの景気と福祉的対応その他の比率はてきとう(いい加減ともいう)

"福祉的対応その他"は、障害者などの他にたとえばこのようなケースを想定。