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吐息の日々〜労働日誌〜 2005-07-07 ノーネクタイは気が引ける?
毎日新聞掲載の、ダイキン工業が実施したインターネット調査の結果(別記事へのリンク)
クールビズにできない理由(複数回答)は、「取引先に不快な印象を与える気がする」(40%)「会社の規則」(32%)「軽装は許されない雰囲気が社内にある」(28%)など。ところが、クールビズ経験者たちに仕事上でトラブルがあったかどうかを聞くと「ない」が89%と圧倒的だった。
で、アンケートの分析結果の「実は本人の気持ちの問題が一番大きい」を受けて、労務屋氏は「きっとそうなんだろうなあと思います。」と書いているのだが、この分析は、発注側や元請けだったり自分が上司だったりという、トラブルが予想されない立場の者しかクールビズを実践していない可能性を考慮に入れていない気がするんだが、そのへんどうよ?(^_^;)
で
こういうのは、「クールビズでもかまいません」ではダメで、「クールビズにしてください」「クールビズにしなさい」にしないとなかなか変わらないのではないでしょうか。
と、結局新たな規制が必要と結論づける労務屋氏。勘弁してくれよぉ。どうしても規制するならスーツ着用を義務づける会社の服装規定の撤廃推進までだろ。下っ端にクールビズ着用を押しつけようなんて、やっぱりなんか間違ってる気がするぞ。m(_@_;)m