このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

「虐め」問題二題

Freezing Point 2005-11-14  他者でいることと競争に勝つこと「社会的弱者は死ぬことも許されませんか?」(id:bluedeさん)経由hopeless world 2005-11-13社会的弱者は死ぬことも許されませんか?

厳しい増税・自己負担を国民に課し、賃金を大幅にカットして過酷な労働を強制する一方、そういった雇用環境で受けた被雇用者の苦痛や疲労をメンタルヘルス精神安定剤などの処方で和らげようとすることは本質的な問題の解決ではなく、ごまかしでしかないでしょう。

ごもっとも。しかし、では何をごまかすための手段かとなると少し意見が違ってくる。

いじめ、モテ・非モテ問題などでも同様でしょう。人によっては・・・侮蔑・虐待・搾取の対象には死んでもらっては困るわけです。

bluedeさんの結論は侮蔑が頭(主眼)だが、私には搾取あるいは奴隷化が主眼に見える。

もっと言うと、一部「勝ち組」と結託した政府・日銀がデフレを継続しているのは負け組を作って奴隷化するため、という感じに見えてしまう、と。

こうもり -流動のブログ- 環境改善からの出発 セーフティー・ネット① Lくんの物語

社会に適応するための支援はありあまるほど受けているのに、いじめについては恐ろしいほど放置されている。

こっちの話は労働現場の話ではないが、障害者への支援の場面でもいわば"勝ち組を目指す"的な、健常者に近づけることをもって支援とする、という発想があることに驚かされる。これは、被雇用者の苦痛をメンタルヘルスでごまかせば「勝ち組」者並みの努力だけはできるようになる、という態度と通じるものがあるように思う。

これらのどちらにも共通するのは、生身の花子さんだの太郎さんだのが先にあるのではなく、勝ち組だの健常者だのという一つの理想がまずあって、それから外れた姿はよろしくないのだ、という発想であり、虐められて感じる苦痛が快感に昇華されたとき、苦痛を感じていた人も救われる、という"救済"のメカニズムである。


ところで、以前から日本人マゾ論を唱えている私であるが、全員マゾではSMは成り立たないので、どっかにハーレム作りを元締めるサドがいるのではないか、と勘ぐってしまうことを、どうやったら止められるのか誰か教えてくれぃ。\(^o^;)/