このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ネタにマジ検索される?

"太陽熱温水"でググると約9万件ヒットする。


しかし、その栄えある73番目(7/5現在)に「なんちゃって太陽熱温水器」がヒットするってのはどーなのよ。(^_^;)


…あれって、ネタだぜ。(^_^;)


そりゃ半分実用のつもりではある(そうでなければホース接続の手間を掛けてまで水を通したりはしない。)が、あの記事をたぶんマジで見に来る人がいた日には、真冬に制作し、直後にテストして骨折り損のくたびれもうけというオチを付けた甲斐がないではないか。\(^o^;)/

ちなみに真冬に比べれば風呂の炊きあがりまでの時間は10分以上短縮しているが、ややこしいのは、給水の温度もそれなりに上がっている(測ったわけではなく、手に触れた感じ)ので、太陽熱の効果を測るにはやはり温度差を見なければならないということである。


また、太陽熱を使わず、早めに水を張っておくだけでもそこそこ水温が上がるので、一端張った水をポンプで回す方法を取っている最近はますます効果がよくわからない状態になっていたりする。

かくなる上は面倒くさく温度上昇を実測してご報告するしかないかも、と思って100円ショップで温度計を買ってきた。(厳密にはタイマーで間歇運転している10Wのポンプの消費電力量分の熱=20kcal程度/140lの水なら0.14度ほど上昇、も引く必要があるが、こんなもん100円温度計の読み取り誤差の範囲未満であるのは言うまでもない。orz)


ある程度予想が付いていたとはいえ厳しいのは、夏の西日が射し込まないように配慮して建てられたわがアパートの角度である。ベランダは南西方向にあるので、北西側に沈む夏の西日はベランダを避ける。加えて夏は日中の光もほぼ真上から射すので、ベランダで日の当たる部分は予想外に狭く、日照時間も短い。


西日が当たらないのはエアコンがない拙宅にはありがたくはあるわけだが(といっても最上階なので天井はバッチリ焼ける。orz)ソーラーぬる風呂には若干不利なわけである。

さらに、私のズボラさという大きな障害が、まじめな報告の前に立ちふさがる。なんちゃって温水器の効果報告ははたしてできるのか? 梅雨明け・真夏を、希待(希に待つ、つまり、あてにしないで待つこと。)せよ。(^_^;)