このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

古兵逝く

今朝、メインマシンがいきなり起動しなくなった。途中までは進むのだが、Windows2000ロゴを表示し、画面下に棒グラフを表示した状態で止まってしまう。


すわ、またどこか壊れたか、と悪戦苦闘して原因を探ってみたところ、内蔵HDDのうち一台が寿命を迎えていることがわかった。そのドライブを切り離すと、普段通りに起動できる。


壊れたドライブはログ用ドライブのミラーリング採用前からログデータの待避用として、マザーボードが3~4代にわたって変わってもそのまま使い続けてきた古つわもので、最近はログ用のデータ待避以外にmp3データのメイン置き場にしていたのだが、たまたま数週前からはmp3データを別のドライブと2個所同時に置くようにしていたので壊滅的被害は免れたと言っていい…はずである。

それにしても、数日前の液晶モニタといい、窓を全開にしているにもかかわらず、夜の室内でも決して30度を切ってくれない(焼け屋根の影響のない屋外のセンサの温度は27~8度まで落ちる)というこのところの暑さのせいか壊れるもの続出である。今日はガン検診だったのだが、暑いからといって自分の体まで熱暴走したり不具合が発見されたりしませんように。(^_^;)

愛機へ

ここしばらく日記を毎日付けていて、そろそろネタ切れで身を引けるかなと思っていたのだが。


身を削ってまでネタ提供しなくていいから、どうか元気で働いてくれぃ。m(_@_;)m

焼け天井(その2)

天井が焼ける話は既に書いたが、書かなかった問題点も多々存在する。

天井というものは、居室にだけ付いているものではない。たとえば押し入れにも天井が付いている。もし押し入れに天井がなかったら、雨が降った時に中の布団が濡れて台無しになってしまうであろう。


…そして、天井があるばっかりに、布団を敷く段になってから布団まで天井からの輻射熱でこんがり焼けていることに気づいて、悶々と寝られない夜を過ごすはめになる。orz


そういうわけで、昼間押し入れの扉をすかして熱気を抜くようにした。これにより、敷いた布団が焼けているということはなくなった。(そうはいっても気温が気温なので布団が冷えて快適というわけでもない。)

しかし家にはもう一つ焼け天井付き密閉空間がある。それはトイレである。


液体放出は短時間で済むので中が焼けていてもあまり問題にならないが、私は昔から腸内配管に問題を抱えていて、固形物放出にはそれなりの時間がかかる。暑いのを見越してクリップ式扇風機を吊ってあるが、焼けた空気をかき回しても暑苦しいだけでちっとも快適にはならない。


そこでキレた私は、こっちの扉も半開にしてあらかじめ熱気を逃がしておくことにした。前宅と同じくトイレの隣にはリビングと食卓があるというナイスな配置だが、"BUNTEN、トイレ内で汗でびしょ濡れになって変死。"とか報じられる可能性を減らすためにはいたしかたない。水洗なので半開にするタイミングを選べば臭気はほとんど気にならないのが救いといえば救いであろうか。

ひと皮むけるBUNTEN

平和行進の時に焼けた襟元の皮が剥ける。

翌日から翌々日にかけて激痛が走り、首の下が日焼けというか火ぶくれ状になっているのに気づいた。今朝になってかゆみを感じたので鏡を見ると皮がむけかかっていて、引っ張ったりこすったりするとぽろぽろと落ちる。

思えば一昨年は昼前から、昨年は豪雨の中(しかも逆向き)の行進だったので、よく晴れた夏の午前の日差しに襟元を曝したのは今年が初めてだったのだ。orz


首周りを塞いでしまうと空調服の効きが悪くなるのでタオルを巻いたりはできない。だからといって麦わら帽や笠で襟首を影にできるものだろうか。

日焼け止めを塗りたくる方法もありそうだが、一年一回の行事なので、私のタコ頭では来年までこの失敗を憶えておけるかどうか不安である。よって日記に書いておいて、何かの拍子に思い出すことを期待することにする。(^_^;)

改造なんちゃって冷風扇(その1)

今日は70%前後の湿度があるせいか、あまり涼しく感じない。

台所の湿球温28度、机の前の温度計32度であるので、めいっぱい温度が下がっても28度/100%(^_^;)では蒸してやってられないだろう。


エアコンの温度を28度に、とかいう話とは明らかに次元の違う不快指数が私を襲う。工夫では乗り越えられない、貧乏の限界に突き当たる瞬間である。orz


…誰か、窓用エアコンでも余らせていませんかねぇ。(爆)

水滴があちこちに落ちたり付着するなどして新たな不具合が生じている気配は今のところ無いが、濡れ畳発見までにも数日かかっているので、大丈夫かどうかはわからない。

おまけ:枕元パソコン用液晶ディスプレイその後

修理を試みるも玉砕。バックライトは電源投入直後の数秒間だけ点く(たまに数分持つこともある。)ので経年変化による半田不良とかを疑ってコテを当てまくるも玉砕。ケミコンでも噴いていてくれれば話は簡単だったのだが。


このディスプレイはネットで貰ったものなのでコストをかけて修理する気も起きない。先代のCRTを持ち出せばまた枕元コンピューティング/ゲームができるようになるはず(ただし保管中に壊れていなければ)だが、場所を取るのと消費電力ないし発熱が倍以上になるのでためらい中。バックライト用のインバータ基板をまるごと交換できれば、たぶん直るのだが…。

なんちゃって冷風扇その後

重大な欠陥が明らかになりましたので、追試を検討された方は追記をお読み下さい。m(_@_)m


追記した改造の追試はまだ行っていません。追記通りにやってもうまくいく保証はできませんので注意!(追試後にもう一度別記事を起こす予定ですが、仮に拙宅で成功しても無保証なのは同じです。あくまで自己責任で。)

商業宣伝・ジャンクフード・正義食品

暑さで脳味噌が暴走しているらしく、書くのを止められません。orz

発端は福耳先生のエントリですし、エントリやここのコメントからの引用もあるかもしれませんが、先生に議論を挑むとかそういったつもりは全くありませんm(_@_;)mので、あくまで触発されただけのものとしてお読み下されば幸いです。



なお、ジャンクフードを擁護する(?)都合上、以下では基本的に食品について述べてあります。

コメント欄から。

「消費者はまず記号として注目し、その後に内在する価値を発見していく」

有名人を起用したコマーシャルによって商品が売れていくようになるのは、まさにその通りのプロセスを経るからです。



しかしいくらCMに有名人を起用したところで、価値のない(値段の割にはおいしく感じられない)商品がヒットしたり定番になったりすることはなく、一過性で終わってしまいます。流行るためには、良い商品であることが必要不可欠・前提条件なのです。

流行っていない商品の中にももちろん値段以上においしいものがあるでしょう。しかし、値段なりのおいしさが感じられない商品が流行ることはできないということです。

一部の正義商品が身内にしか流通しない理由はこれで説明できます。値段が張る割には美味しくないからなのです。価格に見合うだけの品質をクリアしたものだけが、狭い市場から出たところで競争することを許されます。品質/価格比(*1)が水準以上であれば必ず売れるというわけではもちろんありませんが、水準以下なのは論外なのです。

ジャンクフード、たとえば袋入りポテトチップだとかチェーン店のハンバーガーとかは、売れていることから品質/価格比は水準以上であると考えられます。言い換えれば、ジャンクフードは少なくとも値段の割にはおいしいのです。

某テトチップには遺伝子組み換えでないじゃがいもを使っていますとか書かれていたり、某ハンバーガ無添加牛肉100%をうたっていたりします。差別化も行われているわけですが、にもかかわらず、それらの食品のジャンルはジャンクのままです。

その一つの理由は絶対的な安さです。誰にでも買える品を美味いと評価してしまっては金持ちの舌の差別化ができません。世の支配者たるお金持ち諸氏は、ジャンクフード類がいくら美味しいと思っても、自分たちが貧乏人と異なることを見せつけるため、戦略的に"大したことない味である"、とか"不健康である"などと言ってけなしておく必要がきっとあるのでしょう。

もう一つはおそらく、ジャンクフードの利用者の多くが貧乏暇なしな働かされかたをしていることと関係がありそうです。ハンバーガなどがファーストフードとも呼ばれる理由の一つは早食いできるからであり、"お待たせしません"と言える特性は忙しく気短な人にはもってこいです。これに対してグルメ食品の多くは、作るのに手間暇がかかる、おいそれとは作れないという特性を持っています。"行列のできる店"で順番待ちするだけの時間の余裕を持っているかどうかは、金持ち・有閑階級にランクされるための最低条件のようです。

ある意味、支配階級諸氏は社会的制約によって美味いものを美味いと言えなくなっている(ただしハンバーガーチェーンの経営者は自社の商品につき例外(^_^;))わけで、かわいそうであるとも言えます。

…それにしても、少なくとも味を評価できるほどの回数、キャビアとかフォアグラとか(←高級品の名前はこれ位しか知らないらしい。(^_^;))を食ってみたいものだなぁ。(爆)

*注1:基本的に、ある商品が良いと判断するかどうかを消費者が決めるために使っているのは品質の絶対値ではなく、品質/価格比だと考えられる。(品質が同じならば安い方が、価格が同じならば品質が良い方が選ばれる。)

なお、味と価格の乖離が大きい場合は味(感覚)が価格に引っ張られたりもする(これだけ高いのだから良いものに違いない、など。薬の効きについてこうした効果が観察されているらしい。)ので、良いものはよい、などと単純に言い切れないのが悩ましい。(^_^;)



商品としての食品が美味いか不味いかの評価も、味の絶対値(というものがあるとして)よりは価格やブランド名込みで評価されている部分があるので、味の絶対値を取り出して評価するのは逆に難しかったりする。たまにブラインドテストで高評価だったと称するものが現れるのはこのためであろう。

窓全開だと外からの輻射熱がつらい、かといってカーテンを閉めると風が通らない。さりとてブラインド買うほどの金はない。orz


そういうわけで、昨日の夕方にメイドインチャイナのすだれを買ってきて窓にセット。ブラインドなら風だけを選択的に通すといった芸当が可能だが、すだれの場合輻射だけ遮断することはできず、輻射熱はそれなりに通してしまう風もある程度さえぎる。しかしお値段がリーズナブルなのが最大の利点\(^o^;)/で、ベランダ側用大二枚とパソコン室用中一枚の計三枚買っても税込み597円である。(もとからあったのが一枚(小)これは100円ショップで昨年購入。物置部屋にセット。)


探し回ればもっと安いところもあるかもしれないのだが、あまりの暑さにダウン寸前のため近所の店で衝動買いしてしまう。あそこより安い店があるとしてもせいぜい数百円とか数十円の話だろうに、背に腹は代えられないというおおげさな表現が頭をかすめるあたりがBUNTENの貧乏度を如実にあらわしているのだった。(^_^;)

追伸

ここのところ続けて日記を書いているのは、ネタに事欠かない貧乏生活、という面はもちろんありますが、ひょっとしたら暑気あたりで頭がハイになっているのかもしれません。


かといって、昨日壊れた枕元ノート用の外付け液晶ディスプレイの修理のような込み入った作業をやろうという気は起きないので、普段に比べて頭の回転が速くなっているわけではないことも明らかで、やはり単なるビョーキの類だと思われます。orz